2月の患者さん
1月から2月にかけて、噛んだら歯が浮いた感じに痛くて、歯ぐきが腫れています・・・という症状の患者さんが増えてきています。
12月年末~1月新年までのいろいろな行事での疲労が溜まり、症状が出やすい時期です。
特に年齢は40歳代~70歳代の方が多いです。この年齢が特に多い理由の1つは、免疫力の低下・歯と歯の間の隙間に食物が残留しやすくなるからです。

30歳くらいまでは、普通に歯磨きをしていれば、問題はないのですが、40歳以降も1日1~2回の歯磨きで、歯間ブラシやフロスを併用しなければ、歯の間に食物残渣が残ったままとなり、歯肉炎や歯周炎から、咬合痛や自発痛という症状がおきてきます。
ひどい場合は、歯ぐきに膿瘍(膿が溜まって)が出来てしまって、切開排膿(歯ぐきから膿を出す)しないといけない状態になります。
腫れる前が非常に痛みを伴い、痛み止めを飲んでも効果がなく、寝れないぐらい痛い場合があります。その数日後に歯ぐきがぷっくりと腫れてきます。
問診で一人一人聞いていくと、やはり歯磨きの回数が少なく、きちんとした歯磨き、歯と歯の隙間の清掃が出来ていない人が多いです。

2つ目の理由は、加齢による体力の衰えや免疫力の低下が原因です。いつも元気ハツラツな患者さんでも、肩こりや睡眠不足などから、歯ぐきの不調や歯の痛みを訴えて来院されます。
また、中高年の方は代謝が悪くなっています。
タンパク質を必要な量摂取すること大切です。

また、甘いものを過剰に摂取すると、身体に必要なたんぱく質と結びついてしまい、糖化が起こると、身体がだるくなると言われています。

朝起きて磨く・・・仕事場へ・・・夕食後~就寝前に磨く・・・この朝の早朝から10数時間の間に、口腔内細菌は爆発的に増え続けてしまうのです。
歯ぐきにちょっと違和感があったり、ウジウジじた鈍痛は、歯肉炎や歯周炎のサインです。
ただちに歯磨き・うがい・フロスや歯間ブラシを使って口腔内の清掃をしてください。

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