ウイルスや細菌に負けない‼
粘膜が弱くなってしまう原因のひとつ・・・ストレス

ストレスにより、交感神経が活性化
粘膜の分泌が少なくなる
食堂の粘膜が乾燥し、アレルゲンや病原菌が侵入しやすくなる。
睡眠不足肌と同じく・・・粘膜の再生も乱れる原因に・・・
暴飲暴食も胃腸の疲労をさせ、さらにアルコールや香辛料などの刺激物は、胃腸の粘膜を傷める。

その他にも・・・
口呼吸・鼻のかみすぎ・空気の乾燥・まばたき不足・栄養不足・あまり噛まない・・・
【粘膜強化するにはどんな食物がいいのか??】
1)ムチン
積極的に摂取すると、粘膜強化する作用があるだけでなく、
ウイルスやほこり・花粉などの侵入を防ぐ作用あり!
ムチンはネバネバした食材に豊富で、熱に弱いので、食材は加熱しすぎに注意!
納豆・ヤマイモ・サトイモ・オクラ・ナメコ・レンコン・モロヘイヤ
2)ビタミンA
脂溶性ビタミンのひとつ
皮膚や粘膜を構成する上皮細胞をつくる働きがある
特に・・・皮膚・目・口・喉・胃腸・肺・気管支など粘膜を健康維持をサポートする。
過剰摂取には注意!
レバー・うなぎ・バター・チーズ・卵・緑黄色野菜
3)ビタミンB2
皮膚や粘膜の健康維持や成長にも影響
ビタミンB2が不足すると、皮膚や粘膜のトラブルが生じる。
良くあるのは、口内炎・口角炎・舌炎
よく皮膚や粘膜のトラブルが起きる方は、もしかすると、B2が不足しているのかも?
レバー・うなぎ・卵・納豆・乳製品・アーモンド・葉菜類
4)ビタミンB6
タンパク質の分解・合成を助ける栄養素で、皮膚や粘膜の健康維持に働く
ビタミンB6が不足すると、特に 皮膚や粘膜にトラブルが起きやすくなる。
特に目・鼻・口・喉などの粘膜で、炎症や出血を引き起こしやすくなる。
また、粘膜のバリア機能が低下することで、風邪をひきやすくなったり、
アレルギーの症状が出やすくなったりする。
ビタミンB6は、魚🐟・肉🥩などの動物性食品に豊富。フルーツだとバナナ🍌
レバー・さんま・まぐろ・かつお・大豆製品・卵・ニンニク・バナナ
5)ビタミンC
ビタミンCは、皮膚や粘膜などの健康維持に欠かせません。
ビタミンCが不足すると、目・鼻・口・喉などの粘膜が弱ってしまう。
野菜全般・果物全般🍓
6)亜鉛
亜鉛は新陳代謝に必要な反応に関係する多種類の酵素をつくる成分となる他、
タンパク質の合成や、遺伝子情報を伝えるDNAの転写に関わっている。
そのため、新陳代謝が活発な粘膜が、強い状態をキープするには、沢山の亜鉛が必要になる。
亜鉛は不足しやすい栄養素なので、意識的に摂取を心がけたい。
かき・うなぎ・ほたて・豚レバー・納豆・卵🍳
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